クロステレビビジョンとは
クロステレビビジョンは、東京に本社を置き、北海道から九州まで全国に展開しているテレビ番組制作会社です。
最大の特徴は、ハイビジョンテレビ中継車を5台保有していることです。2019年からは最新鋭の4K中継車を導入しました。これらの中継車を駆使し、箱根駅伝・プロ野球・Jリーグ・プロゴルフといったスポーツを中心に、様々な中継車業務を行っている他、VP・CM・Web動画などの映像コンテンツも制作しています。
また、ディレクター・ADなどの制作スタッフ、カメラ・音声などの技術スタッフ、そして編集・MAといったポスプロ(ポストプロダクション)の優れたスキルを持つスタッフが活躍しているため、企画から撮影、編集まで、一連の制作過程をワンストップで手掛けることが可能です。
クロステレビビジョンの
5つの強み
01 全国展開
東京に本社を、札幌・仙台・大阪・広島・福岡といった国内の主要都市に支社を置いて全国に展開しています。支社のネットワークを活かし、フットワークの軽い制作体制を構築。本社、支社間での情報共有はもちろん、支社スタッフによる東京本社への出張応援、東京本社スタッフによる各支社への出張応援なども行っており、年中全国を駆け回っています。
02 45年以上の歴史
クロステレビビジョンの創業は1972年。前年にNHK総合テレビで全放送時間の完全カラー化が開始されたばかりの時でした。以後、衛星放送やハイビジョン放送といった放送の技術革新が進み、クロステレビビジョンはそれら新規事業への進出や、中継車をはじめとした放送用機材の整備・導入に努め、放送の歴史とともに時代を駆け抜けてきました。4K・8K放送の時代に突入している中、創業50年を迎えます。クロステレビビジョンは、これからも新たな歴史を刻み続けていきます。
03 多彩な実績
中継車業務では、野球・サッカー・ゴルフなどのスポーツ中継をメインに、ライブ・イベント・選挙特番などの中継も手掛けています。オリンピックなどの国際大会では、海外の舞台で弊社スタッフが活躍する場面もあります。
ENG取材・ポスプロ業務では、スポーツはもちろん、バラエティ・情報番組・旅番組などの実績があります。
弊社の演出スタッフは、番組だけでなく、CMや自治体の広報ビデオ、大学の学校紹介ビデオといったVP(ビデオパッケージ)も制作することが可能です。
近年、弊社ではテレビ以外のメディアの仕事も増加しており、ネット配信用の映像コンテンツの制作・中継にも活動の幅を広げています。
04 保有する中継車数の多さ
クロステレビビジョンでは、地上アナログ放送の時代からテレビ中継車を複数台保有し、2003年にはハイビジョン中継車の501号車、502号車の2台を導入しました。2019年7月の時点で保有するハイビジョン中継車は5台となり、独立したプロダクションとしてはトップクラスの保有数です。2019年には最新鋭の4K中継車1台を導入しました。
05 幅広い業務
業界内ではクロステレビビジョンといえば「中継車」のイメージが定着していますが、実はそれだけにとどまりません。作品の企画・構成、演出を担うディレクター業務、ENG取材をはじめとした制作技術業務、そして編集・MAのポスプロ業務まで、映像コンテンツの制作を弊社に一括してお任せいただけます。また、放送局の請負・派遣業務においては、マスター業務などの放送技術や収録スタジオの運用、そして報道取材まで行っており、扱う業務は多種多様です。